1回目の挑戦 3ヶ月〜6ヶ月 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
卵管造影検査ってなに?費用はどのくらい?
前回の投稿で、6月に卵管造影検査をすることになった!ということを書きました。
詳しくはこちら↓↓
>>不妊治療専門クリニックを変えました!!
でも、不妊治療はもちろんのこと、検査も全て初めてなので、なにがなんだか( ó╻ò)
まさにチンプンカンプンです。
なので、自分の勉強のためにも調べてみたことを、まとめてみました。
(いち素人が調べたことなので、詳しくは専門病院で確認してくださいね!)
卵管造影検査ってなに??
まず、卵管造影検査ってなんだろ??
「造影」と聞くと、乳がんを経験された方なら、MRIの造影検査をイメージされるかもしれません。
でも、意味合い的には同じこと。
普通のレントゲンで見にくい部分に造影剤を注入して、はっきりと見えるようにする検査のことです(^^)b
卵管とは、卵巣から排卵された卵子が子宮へと向かう通り道ような部分ですね。
この卵管は意外と細いので、小さなポリープがあったり、癒着があると、詰まったようになってしまって正常に卵子が通過できなくなってしまいます。
私の場合は、抗がん剤の影響で子宮が全体的に萎縮してしまっている状態なので、もしかしたら卵管も狭〜〜〜くなってしまっているかも。
ということで、造影剤を入れて調べてみましょ。という流れになったわけです。
卵管造影検査では何をするの?
卵管造影検査では、
・造影剤
・レントゲン
の2つを使って検査を行います。
①検査のために、バルーンカテーテル(子宮の中で膨らませる小さな風船がついた管)を入れます
②カテーテルを通して、造影剤を注入
③造影剤が子宮、卵管などに広がる様子をレントゲンで確認
こんな感じで検査が進むようです。
レントゲンは、時間をあけながら数枚撮影し、正常に子宮、卵管などに拡散されるかをチェックします。
引用元:http://www.horita-ladies-clinic.com/guide/hunin.html
(*お写真拝借しました。私が通っているクリニックではありません。)
上の写真のように、きれいに造影剤が拡散されていたらOK!!!
ということになります。
卵管造影検査のメリットは?
卵管造影検査は、もちろん「検査」という役割がありますが、もうひとつ大きなメリットが!!
実は、卵管造影後は妊娠しやすくなるらしいのですヾ(*´▽`*)ノ♡
なぜなら、
検査で卵管に造影剤を通すので、詰まりかけていた通り道が広がって卵子がスムーズに子宮へ移動しやすくなる!
という理由があるからです。
特に最初の3ヶ月は妊娠しやすいらしい!
ま、でもこれは「卵管に軽度の詰まりがあったことが原因で妊娠しにくかった方」が対象なので、私には当てはまりませんが…orz
(どんまい自分)
卵管造影検査の費用は??
卵管造影検査の費用は、病院によって様々です。
だいたい5,000円〜15,000円くらいの幅でばらつきがあるようですね。
ちなみに私の病院は、約13,000円とのことでした!
その他、造影剤の量やレントゲンの枚数によって、少し値段が変動するそうです。
卵管造影検査まとめ
いや〜。今回は、卵管造影検査について調べてみましたが、ちょこっとリサーチしてみただけでも、知らない情報が出てくる出てくる( ó╻ò)!!
こうして調べていると、もっと分からない横文字や専門用語もわんさか目に入ってくる。
不妊治療は助成金の対象にもなり得るから、そっちの情報収集もせねばっ!
知りたいこと、調べなきゃいけないことが多くて追いつかん〜〜( ̄▽ ̄;)アハハハハ