3ヶ月〜6ヶ月 ホルモン療法中のダイエット方法 1年半〜2年
ドライなつめで病知らずのカラダに!
以前、ホルモン療法中のダイエット方法について書いてみました。
詳しい記事はコチラ↓↓
>>ホルモン療法中のダイエット方法(食事編)
なるべく、腸のサーカディアンリズムに合わせて生活して、排泄⇒摂取⇒吸収がスムーズに行えるように心がけていますヾ(*´▽`*)ノ
サーカディアンリズムに合わせるので、基本的には朝ごはんは抜き。
でもさ、
「今朝はハラヘッタ〜〜〜!!」
って日も、絶対あるでしょ?(笑)
「何か口にしてから出勤したい…。」
なんて日も、絶対にあるわけですw
そんな時に、私が食べているものを紹介したいと思います。
ホルモン療法中のダイエットでお腹がすいた時に食べるもの
それはずばり…
棗(なつめ)!!
しかも、"ドライなつめ"ね。
見たことありますか??
私は正直、健康オタクの旦那から教えてもらうまでは、全然知りませんでした( ó╻ò)
この棗(なつめ)って、実はすごいフルーツなんです!!
特に中国では棗(なつめ)の歴史が深く、薬膳や宮廷料理の食材としても使われていたようです。
また、棗(なつめ)・栗(くり)・杏(あんず)・李(すもも)・桃(もも)の5つの果物は、五臓を養う重要な果物として考えられていました。
なつめってどんな果物??
今回は、農薬・化学肥料不使用(CNAS有機栽培認定)、無添加で栽培されているなつめをAmazonで探して買ってみました♪
私が買ったのは、コチラ▼▼
ちょっと大きめサイズのようで、手で持つとこのくらいのサイズ感です。
いつもこのままパクッと食べるんですが、まぁまぁ大きいので2〜3個で結構満足。
断面図はこんな感じです。
外の皮の部分はパリッとしていますが、中は意外としっとり♡
果実のうまみと甘さがぎゅ〜〜〜っと凝縮されていて、めっちゃ美味しい(o´〰`o)*✲゚*。
なんとなく、プルーンのような感じです。
なつめの栄養・効果は?
あまり知られていませんが、実はなつめには沢山の効果・効能があると言われています。
簡単にまとめてみますね。
カラダを温める作用・冷え対策
なつめには、血液の状態を整えるサポニンや、血液の循環を良くするビタミンが多く含まれています。
カラダ全体の血の巡りを改善することで、冷え対策になるとも言われています。
また、貧血が原因で冷えている方も多いと思いますが、なつめには貧血改善に必要な葉酸や鉄分なども含まれているので、手軽に補給ができます。
精神安定・ストレス対策
治療中は、イライラしたり不安になったり、精神的にとても忙しくなる時期もあります。
なつめにはイライラを防止するカルシウムや、セロトニン(ハッピーホルモン)を生成するマグネシウムなども含まれているため、精神安定に一役買ってくれそうですね♪
肥満予防・便秘・むくみ対策
ドライなつめは、ドライフルーツの中でも特に食物繊維が豊富です。
また、カラダの中の余分な水分を排出する働きのあるカリウムも、トップクラス!!
抗がん剤の副作用で"便秘"になったり"むくみ"が気になることがありますが、あくまで副作用として出てきているものなので、どこまで効果があるかはちょっと分かりません(泣)
でも、一生懸命、他の食材から栄養を摂取したり、サプリに頼るくらいなら、手っ取り早くドライなつめを食べた方が効率がいいかもしれませんね♡
漢方としても効能
昔から、漢方の材料としても使われてきたなつめ。
ショウガと組み合わせることで、強い作用を持つ薬の性質を和らげる効果があると言われているため、副作用の緩和目的で広く用いられていたようです。
これは知らなかった〜〜!
抗がん剤中に、試してみたかったな。
これからの方は、「なつめ+ショウガ」を試してみてもいいかもしれませんね(^^)b
まとめ
いや〜。恐るべしなつめの世界。
本当は、もっと沢山の栄養価や効果・効能があったんだけど、こんなもんで力尽きました(笑)
なつめの他にも、ダイエットしながら食べているものがあるので、また時間のあるときに紹介してみたいと思います!