新婚33歳。乳がんなんて聞いてないよ!

31歳で乳がんになり、33歳で結婚。不妊治療や副作用対策、美容のことなど、自由にそして赤裸々に更新中!

2クール目 乳がん治療日記 FEC療法

パートナーとの夜の生活について

書こうかどうしようか~~。

 

 

と悩みましたが、大切なことなので♡

 

興味のある方だけ読んでくださいね(^-^)/

 

 

パートナーのいらっしゃる方は、『夜の生活』について話し合われてますか??

 

 

私たちはというと…。

 

病院から頂いた『性のパンフレット』を読んでもらったりしながら、ボチボチとコミュニケーションを取っていました。

 

でもね。
日常生活で実践しようと思うとなかなか大変なもの( ̄ー ̄;

 

お互いの状況について書いてみましょ。




【MIYUKI】

・私はすでに坊主。こんな外見の彼女で果たして魅力を感じるのかな…

 

・抗がん剤の副作用で『濡れにくくなるかもしれません』と病院で言われた。
本当に濡れなかったらどうしよ…。

 

・最近、積極的に運動できないから体型崩れがち。
こんな体見られたくないなぁ。自信ない。

 

こんなこと頭で考えてたら、ますます濡れにくくなりますよね。そりゃそうだ( ̄_ ̄ i)

そんな夜の生活が2、3回つづく。

 

【ダック(彼)】

・いつしていいものか…。感染とか大丈夫なのか??

 

・最近、ちゃんと濡れないし。なんか自信なくすな…。

 

・MIYUKI本人はしたくないんじゃないか??

 

・無理に誘わない方がいいんじゃないか??

 

こんなすれ違いがあって、しばらく夜の生活から遠のいていました。

 

 

原因は『コミュニケーション不足』

 

 

私が自分の状況についてキチンと話していなかったので、変な誤解が生まれてしまってました。

 

(まだ今の段階では)副作用による濡れにくさはないんです。

 

大丈夫かな~ちゃんと出来るかな~嫌がられないかな~って不安が濡れにくくさせてるだけで、気持ちが乗れば全然問題ないんです(°∀°)b

 

このことを相手にちゃんと伝えてなかったから、変にパートナーに気を遣わせてしまう形になってしまいました。

 

反省、反省。

 

特に日本人はSEXに対して極端に消極的だと言われています。
別に悪いことじゃないのにねぇ。

 

実は私。美人心理カウンセラーの先生とタッグを組んでSEXに関するセミナーなんかもしていました(/ω\)あはは。

 

心理カウンセラーの先生は「心」について。

理学療法士の私は「体」について。

 

そんな経験も思い出しながら、ダックとちゃんと話すことにしました。

 

◯日~◯日の間は白血球が落ちるタイミングだから注意が必要だよー。

 

この日は大丈夫だよ。

 

私もしたいんだよ。

 

ちゃんと濡れるから安心してね。

 

濡れないときは、こんな工夫もあるよ。

 

くっついてるだけでも嬉しいんだよー。

 

 

相手はがん患者じゃないから分からないことだらけ。

 

私たちでさえチンプンカンプンなのに、そこの理解を相手に求めるなんて、大変なこと!!

 

ちゃんと話して、ちゃんと伝えないと。

 

そんなこんなで、ちゃんと話していざ夜の生活に挑むと、なんら問題ない(ノ゚ο゚)ノ

 

 

『なんだ。普通にできるんだね。』

 

 

そんなダックの言葉に、心の中で万歳~~~~♡

 

セックスレスは、パートナーと溝ができる大きな原因になりかねません。

 

目を背けず、恥ずかしがらず、時間をかけてコミュニケーションを取れたらいいですね(*^ー^)ノ

 

なんだか深い話題になりました。
そこそこいい時間なのでお許しくださいませ(/-\)

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