新婚33歳。乳がんなんて聞いてないよ!

31歳で乳がんになり、33歳で結婚。不妊治療や副作用対策、美容のことなど、自由にそして赤裸々に更新中!

1回目の挑戦 乳がん後の妊娠・出産への道

旦那のお仕事と、妊活に向けての一歩

最初



今日、何かに導かれるようにして、勢いで買ってしまった!

基礎体温計。

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はて、私はなぜこのタイミングで買ってしまったのだろう(๑꒪⍘꒪๑)???

でも、ホルモン療法を休止して、最短で来年の5月(つまり8ヶ月後)から妊活が開始できる予定なので、ウカウカしてはいられない!

自分の体温管理くらいはしておかないと。

 

元々、かなりの冷え性なので、まずは基礎体温を上げることから始めなきゃいけません。

私の場合、夏でも手先・足先がキンキンに冷えていることがしばしば…。

「体の芯から冷えている」と感じることもあるので、赤ちゃんを迎え入れるためには、絶対に改善が必要です。

 

そのために必要不可欠なのが、旦那のサポートです。

少し彼の紹介をさせてくださいね。

 

彼は、自律神経マニアの理学療法士。

 

自律神経とは、呼吸や循環器や体温、消化器のはたらきを調整するために、24時間フル稼働している神経です。

交感神経(興奮スイッチ)と、副交感神経(リラックススイッチ)の2種類あって、状況に合わせてバランス良くはたらいてくれています。

 

ただ…。

 

例えば私たちが病気のことでどん底に落ち込んで悩んで悩んで深いストレスを抱えている時は、なかなか副交感神経(リラックススイッチ)が入らなくて、自律神経のバランスが崩れた状態になってしまいがちです。

 

さらに例えると、抗がん剤治療中で体そのものに多大なる負荷がかかっている時も、大きくバランスが崩れてしまいがち。

 

このように自律神経のバランスが崩れると、

・ずっと体のだるさが取れない
・謎の肩こりが長年改善しない
・頭がスッキリしない
・なんとな〜く全体的に調子が悪い
・何をしても冷え性が改善しない

などの、モヤッとした症状が長く続いたりします。

>>詳しくは旦那のお仕事ブログへ
(自分自身で改善できるヒントを書いてくれています♪)

 

私も、乳がんの治療を開始してから、上記のような症状がず〜〜っとありました(ᇂ_Jᇂ)

「副作用」と呼べるのか呼べないのか、よく判断できないけれど、地味にツラい症状。

 

この症状を、旦那の治療で取ってもらった時の感動は、「驚き!!!」の一言でした。

思わず「え?あなたは仙人ですか???」って言ったくらい(笑)

 

直接知り合えた絶賛治療中のがん友さんにも、何人か受けてもらって、皆さん体がすーーーっと軽くなって帰っていただけました♡

 

治療ってすごい!
(自分も理学療法士だけど、この時ばかりは患者の気分ww)

本当にそう思えた瞬間でした。

 

これから私は、

・基礎体温を上げて妊娠の準備をする
・免疫機能をアップする
・心と体を健やかな状態に保つこと

が必要ですが、旦那の手を借りつつひとつひとつ進んでいけたらなと思っています。

 

そして、これから先、同じような道をたどる方のためにも、少しずつ情報発信していきたいな〜と思っています。

彼がさらにマニアックな記事を書いているので、興味のある方は、もしよければ時間のある時に読んでみられてくださいヾ(*´▽`*)ノ

>>コンディショニングスタジオ洋陽(旦那のブログ)

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