2回目の挑戦 9ヶ月〜1年 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
胚盤胞移植に向けて、大量のお薬キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
前回の診察結果で、無事に胚盤胞移植ができることが分かったわけですが…。
これまた大量のお薬を処方されて、テンヤワンヤ中です(´_ゝ`)
そもそも管理が苦手な私にとって、1日4回のお薬タイムは本当に大変(汗)
健忘録のために、お薬を載せておきますね!
胚盤胞移植に向けて使っているお薬
【ビブラマイシン】
テトラサイクリン系の抗生物質で、感染症の原因となる色々な細菌の蛋白合成を阻害することにより殺菌作用を示すお薬。
つまり、感染予防のお薬ですね。
副作用に「嘔吐」が書いてあったんですが、今朝の強い吐き気はこれのせいなのかなぁ( ;∀;)
久しぶりの吐き気(吐いてないけど…)に、ちょっとビビってしまった。
【ジュリナ錠】
卵胞ホルモンの一種(エストラジオール)を補充することにより、卵胞ホルモン低下によって起こる症状を軽減します。
これは子宮内膜を育てる時から飲んでたお薬。内膜の厚さを継続させるために、引き続き飲み続けます。
【デュファストン】
女性ホルモンの「黄体ホルモン」を補うお薬です。
子宮内膜を充実させ、受精卵が着床しやすい状態にしてくれます。さらに、着床後も分泌が続き、妊娠を維持する働きをします。
【ダクチル】
流産を予防するお薬です。
こちらは、胚盤胞移植を行った後から飲み始めます。
【ルティナス膣錠】
デターーー!!膣の中に直接入れるルティナス膣錠。
2014年9月に国内で承認されたばかりの黄体ホルモン剤です。
膣に直接挿入するので、肝臓での代謝を受けにくく、肝臓に負担がかからないということもメリットです♪
ただ、血中濃度を保つために1日4回挿入する(なるべく8時間以上間を空けない)必要があるので、めっちゃ面倒(;'∀')
このアプリケーターと、でっかい薬を職場でもお出かけ先でも、常に持ち歩かねばなりません。
胚盤胞移植に向けてのお薬。値段は??
上記のお薬全て合わせて、約4万円です!
高けぇよ…(゜-゜)
とりあえず、診察以外はほぼ自由診療なので、何でもかんでも高いです。
でも、薬で高いなんて言ってられない。
移植やその後の治療だってあるのだから。
覚悟。覚悟。
お財布が許す限り、頑張ってみよう!!