新婚33歳。乳がんなんて聞いてないよ!

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3回目の挑戦 1年~2年 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道

元乳がん女子。3回目の不妊治療挑戦スタート!

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「生理が戻ったら、2日目か3日目のタイミングで受診に来てね!」

 

 

そう不妊治療の先生に言われたものの…。

 

 

いつから生理が戻るか分からないのに、どうやって予定立てればいいんですか(;'∀')!?!?

 

 

しかも、もう数日後のシフト確定してるんですけど!?えっ?

 

 

 

という素朴が疑問が湧き、つくづく働きながら不妊治療を頑張ってる人ってスゴイ大変だろうなぁ…。と、勝手に感心しております。

 

 

 

実際、私も「受診に来てね!」のタイミングはバッチリお仕事でして、必死にシフト変更をお願いしました。

 

 

 

治療への理解が深くて、寛大な職場スタッフのみんな。いつもありがとうm(_ _)m

 

 

なかなか融通のきかない職場や、急な変更ができない人ってどうしてるんだろうか…。

 

 

ということで、今回は3回目の胚盤胞移植の日程相談&お薬調整でした。

 

 

次回の移植は3月中旬!!

 

 

それまで、また子宮内膜の厚さを保つお薬なんかを飲むわけですが、今回から新しい薬が加わりました。

 

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こちらの、

 

バイアスピリン!

 

 

簡単に言うと、血液をサラサラにしてくれるようなお薬です。

 

 

 

以前、読者のみゆかさんが、以下のようなことを教えてくれたので、気になって先生に聞いてみたんです。

みゆかさんのコメントはこちら。

私は、不妊治療→出産→乳がんの順番でした。
不妊治療(顕微)では、一回目は 授精失敗、二回目着床せずで、三回目に入る前に、抗核抗体とか、リン脂質抗体とかの検査をしてもらったんです。

そしたら、リン脂質抗体症候群っていう、いわゆる不育症である事がわかりました。

体が赤ちゃんを、異物として排除してしまう方向へ働いてしまい、うまく血流ができず着床しないそうです。

軽い人であれば、一日一回、バイアスピリンを一錠服用する事だけで妊娠状態を保てます。(私の場合は、それに加えて念のためヘパリンの注射も毎日腹部に自己注してました。)

 

私「先生!私もこの検査してみたいです!」

 

先生「あ。してるよー。」

 

 

えっっ(゜-゜)??

 

 

念のため、血液検査で確認してくれてたそうです。(知らなかったw)

 

 

もっと入念な検査は自費で10万円程度で受けられるらしいけど、私の場合はそこまでしなくてもいいかなという、判断でした。(高けぇよ…。)

 

 

 

ただ、"乳がん"という既往もあるし、普通の人よりずい分と血管が細くなってしまっているから、

 

 

「低用量アスピリン療法(バイアスピリンを服用する治療のこと)やって、血のめぐりを良くしておこうか!」

 

 

ということで、服用する流れとなりました。

 

 

 

みゆかさんにこの情報を聞いてなかったら、先生に質問することもなかった。

 

 

貴重な情報ありがとうございます♡

 

 

 

さぁ。こんな風に、3回目の挑戦もゆるりとスタートです。

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