新婚33歳。乳がんなんて聞いてないよ!

31歳で乳がんになり、33歳で結婚。不妊治療や副作用対策、美容のことなど、自由にそして赤裸々に更新中!

1年〜1年半

ひとまず最後のリュープリン

最初



今日は、3ヶ月に1回の診察&リュープリン注射(3ヶ月製剤)の日。

ホルモン療法は基本5年間の継続をすすめられます。

主治医には、

「あなたはホルモン強陽性の乳がんだから、最低でも2年間は続けようね」

と言われていました。

その「2年」が、来年の2月です。

 

ってことは、リュープリン注射は3ヶ月の効果があるので、今回11月の分で最後となります。

 

思い返せば、告知から今まで、本当に何度も何度も数えきれないくらいの注射をしてきました( ó╻ò)

 

◯卵子凍結のための排卵誘発剤

これは、たしか2週間くらい毎日打ちに行きました。

しかも、人生初のお尻への注射!!!

痛くてまいった〜。あと、恥ずかしいw

 

◯採血

毎回お世話になっていた採血ルーム。

今や、どの血管からが一番採血しやすいか、「血管指定」をするまでになった(笑)

 

◯抗がん剤(ハーセプチンも含む)

3週間に1回、合計24回も我ながらよく頑張った!!!

そしてこの抗がん剤で血管が細くなってしまったがために、針の刺し直しが多くなったのもキツかったなぁ(இдஇ; )

ドクターはすごく大変だろうけど、なるだけ1回で成功してほしいものです(切実)

 

◯リュープリン

3ヶ月に1回なので、それほど苦痛ではなかったけれど、2年間で8回。

お腹に刺してもらうのは、ちょっと勇気がいりました。

 

◯手術

2回の手術では、翌日の点滴のために針を刺したまま就寝という、なかなかの荒行もありましたw

熟睡できんっちゅーの!

 

と、振り返るといろんなことがありました。

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こうして病院に通って注射をする機会は減る…

 

 

……

 

……のだろうか(°▽°)?(笑)

 

ホルモン療法を中断した後は、まだ未知の世界です。

 

ひとまず今回は、卵子凍結でお世話になった別病院の婦人科医あてに紹介状を書いてもらいました。

 

これからは、「妊活」に向けての本格的な準備開始です!!!

 

その紹介状を見て、

 

『さぁ。私の治療はいよいよ次の段階に来たぞ!!』

 

となんだか気合いが入りました。

 

ホルモン療法を中断することが、全然恐いわけじゃない。

 

生理が戻ってこない可能性だってある。

再発のリスクだってあるかもしれない。

 

でも、自分と家族が選んだ道を信じて、納得のいく治療をつづけていきたいと思っています。

心と体を整えて進むのみ!!

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