〜3ヶ月 1回目の挑戦 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
不妊治療専門クリニックでAMH検査の結果説明
今日、先日受けたAMH検査の結果説明を聞きに行ってきました。
*今回の記事には、少しネガティブな内容も含まれるので、
「ネガティブな内容は、ちょっと読みたくないな…」という方はスルーしてくださいね(><)
AMH検査の詳細については、以前書いた記事を読んでみてくださいね。
続編|不妊治療専門クリニックでAMH検査!
前にも書きましたが、AMH検査は、卵巣の中に残っている卵子の数が推測できるというものです。
私くらいの年齢(34歳)で健康な方の基準値は、だいたい3〜4ng/mLと言われています。
でも、私の結果は…
0.06ng/mLでした。
先生も「う〜ん…」と困惑してしまうくらいの低い数値です。
予想以上に抗がん剤でのダメージが強かったらしく、数値的には、かなり厳しい状態ということを伝えられました。
さすがにショックを隠しきれません(泣)
今後の治療方針は?
以前から、まずは自然妊娠に挑戦したいと希望していましたが、それが厳しいとなると、方針が変わってきます。
どうしても自然妊娠にトライしたい場合
3年前に凍結用の卵子採取をした時と同じように、排卵促進剤の注射を毎日打ちにいきます。
(あの痛いやつです!)
無事に排卵が確認できれば、妊活にトライできますが、私の場合は促進剤を打っても可能性は限りなく低いだろうということでした。
むしろ、体外受精を決意するに当たって、自分を納得させるためのきっかけにすぎないかもしれません(><)
排卵促進剤の治療に期待したい反面、お金を使って痛い思いをしてもごくわずかな可能性。
これに挑戦すべきかどうか、悩むところです…。
体外受精にトライする場合
先生のおすすめは、やはり凍結した卵子を使っての体外受精でした。
そうなると、現在の先生ではなく、卵子を保存している病院のドクターに託されることになります。
全く新しい先生にお願いすることになるので、信頼関係を築けていない分、私にとってはちょっとリスク…
そして、何よりもお金がかかります!
もちろんお金には代えられない挑戦ですが、保険外の治療なので、やっぱりそれなりに覚悟が必要です。
ウン十万円が平気で飛んでいく治療ですからね(><)
家族ともじっくり話し合わないといけません。
この結果を受けて…
乳がん告知以来!?
と思うくらい、とにかく泣いて泣いて、泣きました。
少しは覚悟していたつもりだったけど、今回の結果を受けとめるには、少し心の体力が足りませんでした(泣)
抗がん剤を使ったことが間違いだったの!?
でも、がん細胞を小さくしてくれたことは確か。
あの選択が間違いだったとは思わない。
また家族に不安な想いと、心配な想いをさせてしまうの?
もう十分支えてもらったのに、これ以上心配をかけたくない…。
悔しい。とにかく悔しい!!
ひとしきり旦那の隣りで泣いて、今は少し気持ちが落ち着きました。
家族の存在は、本当に大きいです。ずっと支えられてばかり(ノ_-。)
これからの治療の流れ
実は、今日も採血をしました。
また別のホルモンの値を調べて、その数値によって、具体的な方針をきめよう!と。
今回の採血結果が思わしくなかったら、いよいよ体外受精を視野に。
良かったら、自然妊娠の可能性も検討する。(検討したい!)
検査の詳細については、また別の記事で解説しますね。
今日、旦那ともたくさん話して、前向きに進んでみることにしました。
あきらめない。あきらめないぞ!