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続編|不妊治療専門クリニックでFSH検査

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前回は暗〜〜い内容の記事でスミマセン(><)

思う存分泣いて、じっくり旦那と話して、ゆっくり寝たら、少しスッキリしました!

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昨日も不妊治療専門クリニックで採血したので、今日は、FSH検査について書こうと思います。

行くたびに新しい用語が出てきて、分からないことだらけですね( ó╻ò)

*今回も、あくまで私なりに調べた内容と、先生から説明をしてもらったことをまとめているだけですので、詳しく知りたい方は、専門の方に聞かれてくださいね!

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)検査って一体なに!?

FSHとは、Follicle-Stimulating Hormoneの略で、卵胞刺激ホルモンとも呼ばれています。

体には「性腺刺激ホルモン」という、卵巣に刺激を与えて生殖機能の発育や機能をコントロールするホルモンがあります。

その中の一種がFSH(卵胞刺激ホルモン)。

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)は、脳下垂体から分泌されていて、卵胞を育てる役割があります。

 

つまり、卵巣に向かって

「お〜い!がんばって働いて、しっかり卵子を育てろよ〜!」

と、お尻ペンペンする役です。

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)の基準値・正常値ってどのくらい?

FSHの基準値・正常値は、生理周期によって変動します。

参考値は以下の通り!

卵胞期 3.4~13.9(7.8)mIU/ml
排卵期 3.5 ~21.1(8.7)mIU/ml
黄体期 0.9 ~ 9.3( 3.7)mIU/ml
閉経後34.8 ~190.4(97.0)mIU/ml

上記の数値を参考として、高いか低いかの判断をされます。

FSH(卵胞刺激ホルモン)の数値が高いのはどういうこと?

上記の参考数値を見ると、「閉経後」の値がめちゃくちゃ高いのが分かります( ó╻ò)

これについて、少し説明しますね。

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)は、卵巣を働かせるための、お尻ペンペン役。

この数値が高いということは、ずっとお尻を叩きながら、刺激を与え続けているということになります。

 

例えば、何らかの理由で卵巣の機能がヘロヘロに衰えている場合、FSH(卵胞刺激ホルモン)が、

「おい!休むな!!もっと卵巣を刺激してちゃんと働いてもらわねば〜!」

と頑張るわけです。

つまり、FSH値が高いということは、たくさん刺激を与えても卵巣からの反応がうすいということが分かるので、不妊治療の視点から見るとあまり良くない結果です。

 

逆に、FSH値が落ち着いているということは、少し刺激を与えただけで卵巣が正常に働いてくれるので、

「もう安心だから、刺激を弱めてあげよう♡」

ということになります。

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)検査まとめ

あくまで私の場合ですが、今回のFSH検査の結果が高ければ、いよいよ自然妊娠が厳しいということになります(ノ_-。)
 

AMH検査結果:ほぼ0ng/mL
FSH検査結果:高い数値
 

ということは、ほぼ完全閉経の方と同じような状態という意味。

なので、むしろ生理すら戻って来ない可能性があるとのこと(泣)

 

くそ〜〜〜〜!!!

ますます食事面や生活面の改善に向けて、気合いを入れ直さねば!

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)検査の結果は、また次回の診察です( ó╻ò)ノ

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