ウワサの針刺し名人
先日、乳がんの経過を診てもらっている病院へ行ってきました!
以前このブログでも書いていたように、乳がんフォロー・不妊治療・出産が全てできる病院に変更しようかな〜と思っていたので、その意志を伝えに。
今、バラバラと行っている病院をひとつに集約できたら、同じ病院内で情報共有してもらえるし、何より通院が楽だな〜と思ったからです。
また、主治医の転勤により今回から先生が代わるので、そのタイミングで病院変更もありかな〜と(๑꒪⍘꒪๑)
乳がんの病院に行ってみると、診察ファイルに今日の担当は〇〇先生と書いてありました。
ん?
この先生は…
針刺し名人や〜〜〜( ó╻ò)!!
実は、3週間に1回、抗がん剤を打ちに行ってる時に、他の患者さんと「針刺し名人」と呼んでいた女医さんがいました。
別のドクターが、細くなった血管に針を指すのに四苦八苦していたのに対し、「針刺し名人」は一発でプスッと決めてしまう!!
いつも冷静沈着で、むつかしい治療説明も分かりやすく、かつ論理的に伝えてくれるこの名人。
あれ。この先生なら、続けて今の病院でもいいんじゃね( ó╻ò)?
密かにそんな風に感じていました。
(なんて移り気な…笑)
その後、診察でいろいろと話してみると、結果的にどうやら他の病院へ変更するのは難しいらしいです。
と言うのも、私は
ホルモン療法を中断して、妊娠に挑戦する
という、少々イレギュラーな選択をしています。
薬を中断することや、妊活をすることで、乳がん再発のリスクは高くなる(かもしれない)のです。
そんなややリスクがある状態で、他院の医師がその治療を引き継ぐことを良しとしないかもしれないということ。
ある意味、今の病院に守られながら治療・フォローを継続しているので、
「この病院が嫌で嫌で精神的に苦痛だ〜〜〜(泣)」
ってワケでなければ、このまま経過をみるのが一番いいんじゃないかな?
という内容でした。
うん。別にそんなイヤじゃない(笑)
むしろ、針刺し名人先生に引き続き診てもらえるなら、なんだか安心。
ということで、乳がんフォローは、今まで通り現在の病院でお願いすることになりました。
あとは、不妊治療のクリニックをどうするか。
またじっくりゆっくり検討してみたいと思います。