休薬から6年半。今後のホルモン療法は?
今日は3ヵ月に1度の乳がん定期健診でした。
ひとまず腫瘍マーカーの数値はクリア(*´▽`*)
そして今後のホルモン療法について、主治医と大事な話をしてきました!
今日はその内容について書いてみます。
まずは、治療の途中で妊活をした私のホルモン療法について振り返りを。
6年半前にホルモン療法を休止
私はホルモン強陽性タイプの乳がんなので、主治医との約束で最初の2年間はホルモン療法を受けていました。
その後、臨床試験に参加することを条件にホルモン療法を休止。
\当時の記事はコチラ/
全身検査の結果説明!
ホルモン療法を休止してから2年半後に長男を出産しました。
授乳が落ち着いたらホルモン療法を再開?
長男の授乳が落ち着くころ、主治医から
「そろそろホルモン療法を再開しましょうか」
と提案された私。
当時『この子に兄弟を作ってあげたいな』という気持ちが大きく、悩んだ末に今後も妊活を継続したい意志を伝えました。
この時、主治医からかなり渋い顔をされたのを覚えてるな~w
参加していた臨床試験の内容から外れることになるし、無治療期間を延長することのリスクだって考えられる。
ということだったけれど、仏旦那と話し合った結果、休止をつづけることに。
そして産まれたのが長女です!
(ホルモン療法休止から4年後)
とうとう呆れられた!?
そんな長女もすくすく成長し卒乳する頃、また主治医から提案されました。
「そろそろホルモン療法を再開しましょうか」
あきらめの悪い女。
私はまたも「はいっ」と即答できず…。
もうここからは「希望」なのか「ワガママ」なのか「自己満」なのか自分でも分からなくなっていたんだけど…( ;∀;)
ひとつ言えることは妊娠を望めないカラダになることを素直に受け入れられなかったということ。
これが正直なところだったかもしれません。
当時私は39歳。
そこから残り8年?のホルモン療法をしたら、終わるのが47歳。
そこから妊活というのはちょっと考えにくい…。
もう2人の子宝に恵まれていて十分幸せだけど、今後のことは自然な流れに任せたい。
ということで、ホルモン療法の休止をつづけることを決意。
こうして産まれたのが双子ベビーです。
今後の治療方針が決定
長々となりましたが、双子の卒乳も少し見えてきたタイミングで、またまた主治医と話し合いました。
ホルモン療法休止から6年半。
これだけ時が流れると、主治医の考えも変わってきます(^^;)笑
前とは違い、すぐに治療の再開をすすめられることはありませんでした。
提案してもらった内容はこんな感じ。
①ここまで休薬して再開した事例が少ないため、正直効果のエビデンスがない
②なのでホルモン療法を再開しても、効果があるかどうかは何とも言えない
③薬の副作用は少なからずあると思うから今の状況を踏まえて家族で話し合ってみてね
というものでした。
そして仏旦那と相談して決めました!
ホルモン療法は再開しません!
これが私たち家族の決断です。
このままずっと無治療がつづくことが怖くないと言えばウソになる。
だけど、日々の生活習慣を見直しながら薬には頼らず健康的な毎日を送ることに決めました!
心では再開をしないと決めていたけれど、ようやく主治医に伝えられて、なんだかすっごく肩が軽くなりました。
これから10年、20年、30年。
家族と笑顔で過ごすために、元気でいなくっちゃ!!
改めて気合いが入った一日でした♡
最後まで読んでくれてありがとう!