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2年〜3年 3ヶ月〜6ヶ月 乳がん後の妊娠・出産への道

日本乳癌学会へ行ってきました!|その2

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先日、日本乳癌学会に行ってきたのですが、そこで発表されていたことを、少しお伝えしたいと思います♡

「若年性乳がんにおける諸問題」

として、主に妊孕性(にんようせい)に関わる研究発表が多かったのですが、

シンポジウムが開催されていた、めっちゃ広いマリンメッセに多くの医療従事者が来ていたので、今後すごく取り組みを強化したいと思われている分野なんだろな〜と、改めて思いました。

 

さて、発表されていた題材は、こんな感じ。

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「若年性乳癌患者の妊孕性温存と予後・妊娠に関する検討」

 

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「若年性乳がん患者のニードに関する実態調査」

この発表では、とても興味深いアンケート結果を聞けました。

 

例えば…

Q.乳がん告知をされてからの心配事
A.
1位が生存率
2位が今後妊娠できるかどうか

つまり、妊孕性について悩んでいる人・心配している人は、実はとっっても多いということ!!

 

Q.妊孕性温存をしましたか?
A.
検討したがしていない 46%
そもそも知らなかった 15%
何か対策をした 17%(内、卵子凍結は8%)

「検討したがしていない」という人の中には、少なからず妊孕性温存の方法が分からなかったり、誰にどのように相談すればいいか分からなかったという方もいるはず。

また、治療が始まる前は、いろんな決断に迫られます。

そんなバタバタしている中で、ゆっくり妊娠・出産に関して考える時間がなくて、結局、先に治療が始まってしまった…

なんてこともあるでしょう(><)

興味深いアンケート結果だったけれど、課題も盛りだくさんでした(泣)



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また、Votingというのも、すごく興味深かった!!

これは、あらかじめ学会参加者に専用アプリをダウンロードしておいてもらって、そのアプリを使ってリアルタイムアンケートを行うというもの。

このシンポジウムに参加している、医師・看護師・薬剤師などが、その場でアンケートに答えます。

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すると、ものの数秒でアンケート結果が円グラフになって表示されるんです。

すんげーーーーー( ó╻ò)!!

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これらのアンケートから浮き彫りになったのは、やはり、まだまだ妊孕性に対する取り組みが浸透していないということ(涙)

本腰を入れて取り組まれている医療施設は、まだそれほど多くない印象を受けました。

でも、こうして学会で話題になっていることは、ありがたいこと!

若年性がん患者が、後悔のない人生選択ができるようになってほしい。

そのためには、自分もしっかり勉強しておかねば!

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今回の学会では、こんな本も紹介されていました。

アマゾンで探してみたらあった〜〜〜ヾ(*´▽`*)ノ

 

医師向けなんだろうなぁ…。きっと。

でも、知っておくことは大切。

2017年7月19日に発売される本なので、今は予約しかできませんが、買ってみようと思います☆

 

いやぁ。

実に刺激的な学会に行けて、なんだか大満足です。

 

超専門的なことは分からないことも多かったけれど、医師達が今どんな取り組みをしているかを知る事ができただけでも収穫あり!

 

そして、なんと!

学会会場で、絶大な信頼を寄せていたかつての主治医とも再会できたんですヾ(*´▽`*)ノ♡♡

 

会えて嬉しかった〜〜〜〜〜!!

 

「あなたはきっと、妊孕性温存を考えている方のロールモデルになれるよ。」

 

サラッと言ってくれてその言葉、嬉しくて泣きそうでした♡

はぁ。かっこいい。
(女医さんだけどw)

 

先生。私、やれるだけやってみます!!

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