1回目の挑戦 6ヶ月〜9ヶ月 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
いよいよ初めての受精卵移植の日
今日は、移植予定日だったので、またまた不妊治療クリニックへ行ってきました〜!
ドキドキ…
ドキドキ……
3年前の凍結卵子は、使える状態だったかな?
無事に受精できたかな??
出張中の旦那からは「リラ〜ックス!」とメールが来てたけど、かなり緊張して向かいましたo(T△T=T△T)o
果たして受精卵はできてたのか!?
いざ診察室へ。
…
ドキドキ。
…
…
先生「MIYUKIさん。受精卵できましたよ!」
キタァァァァァーーーー(泣)
抗がん剤前に採卵した卵子と、旦那の精子が受精したなんて…。
無事に細胞分裂してくれたなんて…。
もうそれだけでウルウルです。゚(ノωヽ。)゚(嬉涙)
前回の移植予定日に、先生から
「残念だけど…」
って言われたのを鮮明に覚えてたので、恐かったんだよ〜〜〜ヾ(。>﹏<。)ノ 半泣き状態で先生の続きの話しを聞きます。
受精卵は何個できたの?
3年前に凍結した卵子の数は14個。
そのうち、
いいグレードが9個
良くないグレードが5個
でした。
実際、受精卵として使える可能性が高いのが9個ということで、今回は9個を解凍してみてもらったんです。
その9個を全て顕微授精して、受精できたのが8個。
さらに、
めっちゃいいグレードが1個
まぁまぁのグレードが6個
良くないグレードが1個
という内訳の説明を受けました。
顕微授精をしたからって、全部が使えるわけじゃありません。
実際に、妊娠につながる可能性が高い受精卵は、1個だけってことでした。
1個だけかぁ…
って、落ち込むかと思いきや、
やっぱり仏旦那との受精卵ができたんだってことが嬉しくて、嬉しくて、実はあんまり先生の話しが入ってこない(笑)
今日は、移植を決行しよう!ってことで、説明が進みます。
受精卵は何個移植するの!?
通常であれば、35歳以下の場合、移植するのは1個だけだそうです。
(私は今月が誕生日なので、ギリギリ34歳。)
でも、ここで先生から提案が!
「"いい受精卵"が着床しやすいように、サポーターとして"まぁまぁの受精卵"を一緒に1つ入れてみませんか?」
ほっ!?
そんなことができるんだ!!
でも、あくまで双子を期待するとかって意味じゃなくて、サポーターの役割。
なので、そのサポーターのために、わざわざ1つ使ってもいいかどうかという確認です。
こりゃ1人で決めちゃってもいいのか( ó╻ò)!?
と思いましたが、旦那はきっと私が「こうしたい」と思った決断には賛成してくれると思ったので、
「はい!お願いします。」
と、先生にお願いしました。
つまり、こういうことですヾ(*´▽`*)ノ
ふふふ。
入ってる。
確かに受精卵が入っているのだ♡
不思議な感覚です。
移植については、また改めて詳しく書いてみますね〜。