1回目の挑戦 6ヶ月〜9ヶ月 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
受精卵移植ってどんなことするの!?
昨日してもらった移植手術。
なんだかバタバタとしてたので、ふと気付くと、
「あれ?麻酔するんだっけ?」
「どのくらい時間かかるんだろう?」
「どうやって移植するんだ??」
知らないことだらけ。
(と言うか、説明受けただろうけど覚えてないw)
ってことで、今回は移植の体験レビューを書いてみますヾ(*´▽`*)ノ
受精卵移植手術の流れ
無事に受精卵ができたってことで、その日のうちに移植が決定!
私の場合は、
いい受精卵1個
まぁまぁの受精卵1個
の、合計2個をお腹に戻すことになりました。
診察室から手術室へ移動
「それではMIYUKIさん、移植の部屋に移動をお願いします。」
と、看護師さん。
採卵した時と同じフロアに移動して、移植の順番を待ちます。
と…。
私がイスに座って待っていると、待ち合いスペースに次々と同年代の女性が!!
結局、4名くらいが移植待ち?の状態で、正直、
スゲェΣ(☉ω☉ノ)ノ !!
と思いながら待ってました。
同じ時間帯でこれだけの待ちがいるなら、1日のうちに何件の移植手術がされてるんだろう。
こんなに不妊治療を頑張ってる人達がいるんだ〜〜。
サクッと呼ばれて移植の準備
「MIYUKIさ〜ん。」
看護師さんから呼ばれて、
あれ?準備はどうしたらいいでしょう!?
手術着とか、麻酔の準備とか、心の準備とか…w
呼ばれた部屋に入ると、着替えるスペースにカゴが1つと、大きめのタオルが1枚。
「パンツとショーツを脱いで、タオルで隠しながら来てくださいね〜」
ほっ??
いつもの診察と同じスタイルやないかい( ó╻ò)!!
なんなら、上半身は私服のままですよ?
採卵の時みたいに、もっと物々しい手術を想像してたので、なんだけ拍子抜け。
サクッと着替えて手術台に向かいます。
いよいよ移植の準備
いつもの、脚をパカッと広げる台が、すでに開いた状態でスタンバイしています。
そこにヨッコラセと座って、ゆっくり寝転んでると、担当の先生登場!
「卵を戻すよ〜♪」
と。
ここのクリニックは、手術室と培養室が繋がっているので、連携がめちゃくちゃスムーズなんです♪
iPadを使いながら、壁の向こうの培養室との入念な確認作業が繰り広げられます。
培養士「ID番号〇〇の△△みゆき様」
看護師「ID番号〇〇の△△みゆき様」
医師「ID番号〇〇の△△みゆき様」
スタッフ全員が、何度も何度もID番号とフルネームを確認。
そして、お腹にエコーを当てて、子宮の状態をチェックします。
実は、パカッと脚を広げたイスの横にはモニターがあって、受精卵を入れる様子をリアルタイムで見られるようになってるんです♡(スゲェ!!)
まず最初に消毒から始まり、穴を拡張する(?)器具が入ります。
その様子もモニターで見える!
いよいよ移植開始!
培養士「ID番号〇〇の△△みゆき様の受精卵を取り出します。」
看護師「ID番号〇〇の△△みゆき様」
医師「ID番号〇〇の△△みゆき様ですね。」
ここでも何回も確認されて、いよいよ移植!!
寝転んでたのでよく見えませんでしたが、細長いチューブのような物が器具を通して子宮の中に入っているようだ。
先生「この辺に入ってるよ〜。見えますか?」
エコーのモニターを見ながら説明してくれる。
でもね。
見えねぇ(´・ω・`)
いや、きっと慣れてる人が見たら分かるのかもしれないけれど、私の場合は子宮の位置的に少し写りにくかったようで、正直よくわかりませんでした(笑)
残念。
でも、問題なく移植が完了して一安心です♡
移植手術の所要時間は?
ここまで長々と書いてしまいましたが、移植にかかった時間は正味、
5分くらい
です。
結構、身構えてガッツリ仕事も空けましたが、あっという間でした(笑)
想定外に時間ができたので、不妊治療の助成金の書類をもらいに行ったり、必要書類を発行しに行ったり、わりと自由に動き回ったけど、全然問題なかった!
痛みや吐き気とかもなかったですよヾ(*´▽`*)ノ
夜にちょっと微熱が出たくらいかな。
以上、移植手術のレポートでした!
長々と、お付き合いありがとうございました♡