2回目の挑戦 1年~2年 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
元乳がん女子。2回目の不妊治療の結果
先日、ついに妊娠判定の結果を聞きに不妊治療クリニックへ行ってきました!
もちろんドキドキしながら。
採血を済ませ、判定結果を待つこと40分。
結果は…。
…。
……。
………。
今回もダメでした(T_T)
診察室で泣き、
仏旦那の顔を見てまたポロっと泣き。
でも、今回は前と違ったんです。
泣いたのはその時だけ。
とにかく立ち直りが早かった!!!
「よし。海に行こう!」
と、また仏旦那が車を走らせてくれて、糸島の高台に到着。
海をボーっと眺めながら、ゆっくりと気持ちを落ち着かせたら、前のように号泣することもなかったんです。
たぶん、
「毎回メンタルの深手を負ってたら、精神力がもたん(;'∀')!!」
そんな想いが無意識にはたらいていたのかもしれません。
実際に経験してみて分かったけれど、不妊治療は想像以上にお財布と精神力への負担が大きいものです。(個人的にはそう感じます…。)
なので毎回、沼底まで落ちてたらもう這い上がるのが大変。
妊娠成功
妊娠失敗
良くも悪くも、どちらかの結果しかない…。
1回の血液検査で、白黒ハッキリします。
なので、今回はどちらの覚悟もしておいたんです。それが良かったのかも。(もちろん、成功してほしかったけどね。)
あとは、すごく仲のいい友人の奥様が、淡々と5回チャレンジして最後の受精卵で成功されたというお話しを聞いたのも大きかったかも。
「5回も!?あたし1回であんなにめげてたのに( ;∀;)??すげぇーー。」
そんな実体験を聞いていたからこそ、今回は冷静に乗り切れたのかもしれません。
これからも期待しすぎず、気負わず、時の流れに身をまかせ。
テレサテン(゜-゜)!?
高台の後、仏旦那とカフェでお茶しながら、どうでもいいことを話していたら、いつの間にか将来の過ごし方について互いに熱く語っていて、
「これはこれで楽しいね。」
「十分すぎる幸せだ。」
結局そんな結論に至るのでした。
残りの凍結胚盤胞はあと1個。
来月にはラストチャレンジをする予定です。
今度はこんなに冷静ではいられないかもしれないけれど、やれるだけのことは全てトライしてみようと思います!
気負いすぎず。気負いすぎず。
またまた残念な結果のお知らせとなってしまいましたが、これも現実。
粛々と受け止めていくべし!
30代でこれだけ色んな経験をさせてもらって、私もいつか仏になれるだろうか(゜-゜)冗談ですw