1回目の挑戦 3ヶ月〜6ヶ月 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
最大の難関キターー(゚ロ゚;)!
先日、卵管造影検査が無事に終了したことを書きました。
検査の結果を受けて、これからの治療が開始するんですが、その中のひとつにホルモン療法があります。
今度は、
女性ホルモンを出す方のホルモン療法
です!
つい数ヶ月前まで、一生懸命、女性ホルモンを止めていたのに、
なんだかややこしいですね〜(笑)
でもまぁ、それはそれでいいんですが、ここからが難関。
なんと…。
先生から勧められたのが、
自己注射(゚ロ゚;)!!!
い、い、いやいや。ちょっと待てよ。
自己注射ってことは、自分で注射するってことよね(当たり前)
単純に…
めっちゃ恐いやんか(ᇂ_Jᇂ)
でも、
「何度もクリニックに通うのは、大変だろうから」
と、配慮してくれたみたいなんです。
確かに、クリニックで受診・注射となると、やたら待ち時間が長いし、下手すりゃ半日つぶれてしまうから、自宅で出来るならありがたい。
恐いけど。
恐いけど。
恐いけどーー!!
結局やることにしました
結局、わざわざクリニックに通わなくていいっていう魅力に負けて、自己注射することにしました。恐いけど(しつこいw)
注射の方法は、クリニックで1時間ほど時間をかけて、じっくり看護師さんに教えてもらいました。
そして、今回初めて自宅ですることに。(不安いっぱい)
緊張して、朝4:30にぱっちり目覚めてしまったので、もうその勢いでやっちゃいました。
小心者すぎます(笑)
処方されたのは、ゴナピュールという卵巣を刺激して卵胞を育てるお薬。
ゴナピュールは粉末状なので、左側の生理食塩液で溶かして使います。
これが使用する注射器と針。
右側のバカみたいに太い針は、生理食塩液とお薬を混ぜるための針です。
(これ見た瞬間、その太さに青ざめましたw)
実際に刺すのは、真ん中の短くて細い針。
でもね、短いっつったって、このくらいあるのよ( ó╻ò)!!
1cmちょいくらいかなぁ…。
乳がんのホルモン療法(リュープリン)を受けている人は分かるかもしれないけれど、それと同じように、お腹の右側or左側に刺します。
これまで幾度となく注射をされてきたので、なんなら鼻歌を歌いながらでも受けられるんですが、自分でやるとなると、こんなにも恐いものなんだ( ó╻ò)
リュープリンの時と同じように、お腹の肉をギュッとつまんで、針を…
針を…
針を……
刺せね〜〜〜〜〜(゚ロ゚;)!
いやいや。注射なんて慣れてるじゃないか。
気を取り直して、今度こそ。
針を…
針を…
針を……
刺せね〜〜〜〜〜(゚ロ゚;)!
という一人コントを早朝から繰り広げ、どうにか出来ました。
ホッと一安心。
刺すのが恐いだけで、針さえ入ってしまえば、後はいつもと同じなので余裕です。
薬が入るときが少し痛いけど、自分で注入するから、ペース配分できるし安心。
「人生の初体験」に、新たな1ページが加わりました。
あ〜。恐かった(笑)