新婚33歳。乳がんなんて聞いてないよ!

31歳で乳がんになり、33歳で結婚。不妊治療や副作用対策、美容のことなど、自由にそして赤裸々に更新中!

4クール目 乳がん治療日記 ハーセプチン+ドセタキセル

綺麗なおっぱいを残すために

《ハーセプチン+ドセタキセル4クール目 6日経過》

 

昨日、おっぱい再建も扱ってる美容形成外科を受診してきました。

 

 

『おっぱいを綺麗に再建したい』

 

 

これは、全摘を決意した時からの大きな課題。

 

まだ嫁入り前だし、30代前半だから、大きく変形した胸とともにこれから何十年も生活するのはやっぱり精神的負担が大きい( p_q)

 

自分の体の中で自慢できるとこなんてないけど、唯一胸を張れるのは

 

『綺麗なおっぱいに産んでもらった♡』

ということ。

 

母に感謝なのです。

 

それなりに形の整ったFカップ。

昔から女同士で「触らせて~」と、よく触られてたこの胸。

たとえなくなっても、綺麗に再建してほしい。

 

元々化学療法でお世話になってる病院でも同時再建をされてるんだけど、

 

おっぱいの形成を専門にされてるという訳ではないので(…という勝手な心配かもしれないけど)、セカンドオピニオン的な感じで美容形成外科にお話しを聞きに行きました。

 

昨日受診した病院は、25年以上前からインプラント術のオペをされてるベテランおばちゃん先生。

 

シリコンが保健適応になるず~~~~~っと前から手術を経験されているということで、とっても安心感がありました。

 

『術後のイメージはこんな感じよ~』

と、実際にオペされた方のBefore&Afterの写真も見せていただき、

 

『お~~。こんな感じですか!えっ!?乳首もこんな風にヽ(゚◇゚ )ノ??』

『なるほど、傷はこれくらい残るのですね。この術式のメリット・デメリットは?』

 

など色んな質問に丁寧に答えてもらいつつ、診察終了。

 

今後どこで手術をするか決まったらまたご連絡ください。

ということで、あとは自分の選択次第。

こうして綺麗なおっぱいを残す作戦は徐々に進行しています。

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