ポジティブ試験は終了!?今後のおハナシ
だいぶ更新が遅くなってしまいましたが、前回の乳がん定期検診のつづき!
診察では、今後の治療の進め方について、主治医とお話ししてきました。
乳がん告知から約6年。
抗がん剤→全摘手術→ドセタキセル→ハーセプチン→2年のホルモン療法をおこない、2017年に一旦治療を休止。
その後、ポジティブ試験に参加し妊活に挑戦させていただきました。
では。
無事に出産できた後の流れはどうなるのでしょうか!?
主治医と話した内容をちょっとまとめてみますね。
出産後の流れを教えてほしい
ポジティブ試験の基本的な終了時期は、
①がんの再発
②出産
③2年間の期間満了
です。
私の場合は、ありがたくも②出産だったので、今後治療を再開するときには「授乳」が関わってきます。
「授乳」が関わる治療再開の時期はねぇ、病院によって全然違うみたい!!
私が通ってる病院では、
『授乳が落ち着いて離乳食がはじまる頃に、折を見てキッパリ断乳!無事に断乳できたらホルモン療法を再開しましょう。』
という流れです。
なので、だいたい産後6~7ヶ月あたりで断乳してホルモン療法再開になるのかな。
割とゆったりなスケジュールよね。
でも!
がん友ちゃん(東京の方)と情報交換していると、そこの病院では、
『産後1ヶ月で断乳ね!2ヶ月目からホルモン療法再開するよー。』
って流れみたい(;゚Д゚)はやっ!
全然違うね(驚)
なので、産後の治療再開の流れについては、しっかりと主治医に確認しておくことが大切ですね!
2人目の妊活に挑戦してもいいの??
これね。これ。
1人目を無事に出産できた後は、どうしても「兄弟をつくってあげたいな」という欲が出てきてしまいます…。
また、「乳がんを経験した私でも出産できるんだ!」という自信も生まれ、ますます前向きに2人目を考えたい。
でも、ポジティブ試験的には出産したら治療に戻らないといけないんだよね(T_T)??
ってことで、主治医に2人目の妊活について聞いてみました。
主治医
「私たちは、どうしても母体の健康のことをお伝えしないといけません。カラダのことを第一に考えると、なるべく早めに治療に戻ることをオススメしたいけれど、あとはご家族とよく話し合って決めてくれていいよ。」
と。
今の医療は、あくまで患者・家族の希望が第一なので、治療の再開を強要されることはありません。
患者・家族の希望に応じてサポートしてくれる体制が整っているので、ある程度はこちらに委ねてくださいました(゜-゜)
ただねぇ。悩むところだよね。
治療に戻るべきか、このまま妊活を続けてみるか。
母親のカラダが健康でありつづけることが、子どもと家族にとってすごく大切なことだと分かっているので、どう選択をするかはとっても悩みます~(;´Д`)
休薬を続けるリスクは??
で、ホルモン療法をストップし続ける場合のリスクってどうなの!?ってところが気になるよね(;゚Д゚)
その点についても主治医に聞いてみました。
結果は…。
リスクについては
分からんっ(゚∀゚)b
ってことでした(笑)
いや、語弊がないようにきちんと言うと、ホルモン療法を休むリスクを研究するためのものがポジティブ試験だから、まだまだ分からないことが多いとのこと。
↑
こちらはポジティブ試験の概要ね。
「ホルモン療法を最大2年間中断」と記載されている部分の「2年間」という期間も、
乳がん研究をしている世界のお偉い方々が、
2年間くらいの休薬やったら、だぶん大丈夫やろう。
と、ざっくり決めたものだから、ものっすごアバウトな休薬期間みたい(゜-゜)えっ。そうなんだw
今後の決断については自己責任!
なので、今後の妊活継続についての決断は、あくまで自己責任になります。
私も仏旦那とよーーーく話しながら、今後の流れについて決めていこうと思っています!
次の定期検診は3カ月後。
その頃には仏ジュニアが生後7か月になるので、いよいよ決断しなければ!!
またどういう選択をするのか、こちらでちょくちょく報告していきますね☆