新婚33歳。乳がんなんて聞いてないよ!

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2年~3年 ホルモン療法休止

今後の妊活に関わる採血結果が出たよ!

キャプチャ




3ヶ月に1回の乳がん病院での定期検診。

 

前回の採血のときに、妊活に関わる項目も検査してもらったので、今日はその結果を聞いてきました!!

 

何の項目を検査したのか?

結果はどうだったのか?

などを、書いてみようと思います('◇')ゞ



採血では、何の項目を検査してもらったのか?

いつもの肝機能や腫瘍マーカーなどの項目はもちろんだけど、前回はFSHとE2の検査も追加してもらいました。

 

まずは、聞きなれないFSHとE2について簡単に解説します(*'▽')

FSHって何??

FSHとは「卵胞刺激ホルモン」の略で、卵巣に向けて『頑張って卵胞を育てろよ~~!』とお尻ペンペンする役割のホルモンです。

 

この刺激により卵胞の発育が促されて、中にある卵子が排卵へと向かってくれます。

 

実は3年前、はじめて妊活に挑戦した時にもこの検査をしていました。

昔の自分がFSHについてとっても詳しく解説していたので、リンクを貼っておきますね。(手抜きですw)

>>続編|不妊治療専門クリニックでFSH検査

E2って何??

E2はエラストラジオールの略で、こちらのエストロゲン(女性ホルモン)の一種です。

 

生殖器を成熟させたり、子宮内膜を厚くするなどの作用があります。

 

E2の値が基準値よりも低いと、卵巣機能が低下していることを意味します。無排卵や閉経などの方は、この数値が低くなってしまうのです。



で、採血結果はどうだったの??

これらの結果は、実はかなりドキドキでした。

だって、結果次第では妊娠を望めないかもしれないから…。

実際、3年前の採血結果では

・FSHは正常値
・エストロゲン値は閉経レベル

だったので、そりゃもう落ち込みましたよ( ;∀;)

 

エストロゲン…そんなに枯渇してるんだ…って。

 

で、今回の結果です。

・FSH正常値
・E2正常値

でしたーーーー( ゚Д゚)♡♡

 

やったぁ!!!

 

よっしゃ!卵巣機能が正常レベルに回復してる!

つまり、数値的には妊活できるくらいまで戻ってきてるということです。

 

なんだよ。

ドキドキしたやんかー。

 

はぁ。安心した。



主治医の一撃

と、ここで

 

「安心してられないよ。」

と主治医の一撃。

 

えっ?

私。今とっても喜んでますけども。

手放しで。ワーイって(/・ω・)/

 

「卵巣機能は通常レベルまで戻ってるけれど、それはつまり女性ホルモンが悪さをするタイプの乳がんにとっては決して良い環境ではないということだよ。

 

ホルモン強陽性の乳がんにとっては、女性ホルモンにさらされることが、リスクのひとつとなります。

ということは、卵巣機能が正常に戻って女性ホルモンが分泌されると都合が悪いということになりますね。

 

THEぬか喜び。

 

でもね。それでも嬉しいんだー。

ずっと抗がん剤とホルモン療法に耐えてくれた卵巣が、また本来の機能を取り戻してくれたんだから。

 

今後の治療方針についてどのように進めていくかは、また次回のブログで書きますね!

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