新婚33歳。乳がんなんて聞いてないよ!

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3年~4年 ホルモン療法休止

不安がよぎりまくる乳がんエコー

キャプチャ




先日、久しぶりの乳がん定期検診に行ってきました!

 

いつもこの時期は年に1回の「ちょっと詳しい検査デー」なんです。

 

検査予定は

・採血
・マンモグラフィー
・乳腺エコー

の3つ。

 

でも、今は妊娠中ということでマンモグラフィーはNG。いつもの採血に加え、乳腺エコーだけとってもらうことになりました。

 

ただ…。このエコーが何とも言えず怖かった!というか、不安を煽られまくった(;'∀')笑

 

今日はそんなエピソードを書いてみようと思います。



乳腺エコーはいつもドキドキ

そもそも約7年前の乳がん発覚時には、マンモで「あれ?」っと異常を指摘され、エコーで腫瘍の大きさや形状を確認するという流れでした。

 

実際にエコーで腫瘍の大きさを見てしまった時の衝撃が忘れられなくて、毎年この瞬間はドキドキしてしまいます( ;∀;)

 

まずは暗いエコー室に入って上半身裸に。

ベッドに寝転んで右側(全摘側)から検査開始。

 

胸に入れているインプラントが破損していないか?新たな腫瘍が出来ていないか?入念に入念に調べてもらい、こちらは難なくクリア(*´▽`*)

 

問題は左側(健側)ですよ。

早い段階で「良性の腫瘍がある」と言われてたので、それが悪性に変化してないかなど、毎回じっくり観察されます…(汗)



めっちゃ時間かけて調べるやん( ゚Д゚)

今回、左側(健側)のエコーはとにかく時間がかかりました。

 

検査技師さんが私のおっぱいにエコーのヘッドを当て、右へ左へ。上へ下へ。

画面とにらめっこしては、またヘッドを動かし、

 

「うーーーん。あれ??」

「いや…。そっか。」

「んっ??これは…。」

 

と、つぶやきを繰り返している( ゚Д゚)!!!

 

やめてよ。独り言!!

 

そして最終的には

 

「ちょっとすみません。」

 

と、退室( ゚Д゚)( ゚Д゚)

 

ポツンとエコー室に取り残された私の不安は最高潮に…。



先輩検査技師が出てきた!

「すみません。お待たせいたしました。」

と戻ってきたさっきの検査技師さんの隣りには…何やら先輩っぽいお方が。

 

また2人でごにょごにょと話しながら、私のおっぱいを行ったり来たり…。

 

「ここがちょっと気になってて…ごにょごにょ」

「あ~。ん??これは…。そうねぇ。ごにょごにょ」

「これが去年の画像で、こっちが2年前で…ごにょごにょ」

 

”ごにょごにょ”が気になりすぎて冷や汗ダラダラ( ;∀;)

 

えっ?このタイミングで再発が見つかったら…。

仏ジュニアと次の子の成長はいつまで見守れるの?

妊娠中に抗がん剤?確か妊娠中でも投与できるやつがあるって先生言ってたな。

 

もう頭の中は良からぬ結果でグルグルです。



主治医からの一言

ごにょごにょエコー検査が終わり、主治医の診察までは本当に恐怖心でいっぱいでした。

 

そして診察に呼ばれ、いよいよ先生からの一言。

 

「問題なかったよ!」

 

だぁぁぁぁぁぁぁぁ( ;∀;)

よかったーーーー!!

 

今日のいきさつはこんな感じでした。

 

エコー検査では、前年の乳腺の状態と比較して大きな変化がないかを確認するそうです。

私の場合、

 

現在:妊娠中(6ヶ月)
1年前:授乳中
2年前:通常の状態

 

といった感じで、ここ数年で乳腺が忙しく成長したりしぼんだりした関係で、おのずと前の年と変化があるようで…。

検査技師さん達はもちろんこの事情を知ってるんだけど、わずかな変化も見逃すまいと、しっかりがっちり比較をしてくれていたみたいです。

 

そういうことだったのかー(ホッ)

検査技師さん達。お騒がせしましたー( ;∀;)b

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