〜3ヶ月 1回目の挑戦 ホルモン療法休止 乳がん後の妊娠・出産への道
続編|不妊治療専門クリニックでAMH検査!
不妊治療専門クリニックですすめられた検査が、
AMH検査
聞き慣れないですよね〜。
私も今回初めて耳にしました。
ここ最近注目されている検査らしいので、調べてみた内容を少しまとめてみますね。
これから乳がん治療後の妊娠を考えている方の参考になれば嬉しいです(o´〰`o)♡*✲゚*。
AMH検査とは?
AMHとは、発育途中の卵胞の周りにある細胞から分泌されているホルモンのことです。
アンチミューラリアンホルモンとも呼ばれています。
このAMHの血中濃度を計測することで、なんと卵巣の中に残っている卵子の数が推測できるということで、注目を浴びているんです!!
男性の精子は、いくつになってもどんどん作られますが、
女性の卵子は、生まれながらにして数が決まっていますよね。
その卵子が、卵巣にどのくらい残ってくれているかの指標になるそうです。(あくまで指標です!)
つまり、私たちがん患者にとっては、
「抗がん剤でダメージを受けているであろう卵子が、どのくらいちゃんと生きていてくれているか?」
が、だいたい予測できるんです!!
最近の技術はすごいですよね(๑꒪⍘꒪๑)
AMH検査はどんな検査なの?
ずばり…
採血だけです!!!
普通に1本、採血するだけ。
なんとも簡単です(笑)
AMH検査の値が低かったら妊娠できないの??
*これは、あくまで自分で調べた範囲でしか分からないので、詳しくはちゃんと専門家の先生に聞いてくださいね!
AMHの検査結果が低かったからと言って、妊娠できないというわけではないようです。
この値は、あくまで血中に分泌されるホルモンの値なので、卵子の明確な数ではないということが大切なポイントです。
なので極端な例で言うと、AMHの値が0(ゼロ)の人でも妊娠している方がいます!
ただ、0(ゼロ)という結果の場合は、
『利用できる卵子が残り少ないから、近いうちにしっかり対策をしなきゃいけないですよ!!』
ということになるらしいです。
むむ〜。
なんだか結果が恐いですね…。
ちなみに、検査結果は来週聞きに行く予定です。
AMHの値は妊娠率と関係があるの??
実は、関係ないそうです!
妊娠率に影響を与えるのは、卵子の「質」。
なので、たとえ卵子が少なくても30代は30代なりに、40代は40代なりに妊娠するんです。
つまり、
「AMHの値が低かったからもう妊娠は絶望的…( ó╻ò)」
ではなく、
「AMHの値が低かったということは、卵子が残り少ないということ。ということは、ベストな方法で利用するために、早めに作戦を練らないといけないね!」
ということになります。
AMH検査の値段は??
実は、AMH検査は保険がきかないんです…(/_<。)
1回の検査代は病院によってまちまちですが、だいたい5000円〜6500円くらいが相場のようです。
ちなみに、私が行った病院では5000円でした!
これからちょくちょくこういった100%自己負担の検査・治療がはじまっていくのかと思うと…ますますおサイフの紐が固くなるΣ(T▽T;)ははー
ましてや、本格的な体外受精を決行!!
ということになったら…。
恐ろしや〜〜!!
お金には代えられない大切な挑戦ですが、やはり
お金は大事だよー♪
ってことで、お仕事も頑張ります。
長くなりましたがAMHについて、自分なりにリサーチしたことをまとめてみたので、参考にしてもらえたら嬉しいです♡